今日のお昼にコンビニに行ったときの事です。
多分高校生のアルバイトだと思うんですが、若葉マークも付いていました。
僕は温めものがあったのでレジの端で待っていたのですが、次のお客さんとのやり取りの時に事件が起きました。
「温めどうしますか?」
「お願いします。」
温め終わったホットドッグをレンジから取り出したときです。
「アチッッ!アチッ!アチチチチッ!」
と少し焦っていました。
するとなんと中身が袋から飛び出してしまったのです!!
そのアツアツではだかのホットドッグがテーブルに転がりました。
店員さんはもちろん、僕も、接客されていたお客さんも啞然としてしまったのですが、ベテランの店員さんがフォローしていました。
僕は帰りの途中、自分とそのアルバイトの子を重ね合わせていました。
たまたま僕自身の恥ずかしいアルバイトの思い出の記事を先週2つも書いていたのです。
あのアルバイトの新人さんも今日は失敗してしまってショックだとは思いますが、今の僕と同じようにあとで笑い話にできればいいなぁーと感じました。
大人になればなるほどプライドが邪魔をして恥をかくことをしなくなる気がします。もちろん僕自身もそうです。なるべく恥をかかないように『知ったかぶり』をする時もあります。「そんなことも知らないのか?」なんて誰にも言われたくない。
だけど恥をかくことを恐れて『そのまま知らないでいる』ことのほうがもっと恥ずかしいことなのかもしれませんね。
昔の僕も、今日のアルバイトの新人さんも、何かに挑戦したからこそ失敗して恥をかいた。そう考えると今の自分は何かに挑戦して恥をかけているだろうか?
『聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥』という言葉の意味が改めてわかったような気がしました。
恥をかきながら成長できる自分でありたいと思った一日でした。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!