Time of your Life

素敵な勘違い男の成長日記

「相手の反応」よりも「自分の意思」を優先することを知っている子どもたち

今日の夕方、小学校三、四年生くらいですかね?二人組の男の子たちです。

すれ違い際に、「こんにちはー!」と元気に挨拶をしてきました。僕もすかさず、「ぁあっっ、こんにちは!」と少し慌ててしまったんですけど、ちゃんと返すことができました。

 

『大人の世界』では知らない人にはまず挨拶なんてしないので、こんな些細なことでしたが新鮮でとても心地良い気分になれました。

 

 

みなさんの職場ではどうですか?

 

毎回元気よく自分から挨拶をしてくれる人、こっちから挨拶をすれば返してくれる人、こっちから挨拶をしても毎回無視する人、めんどくさそうにポケットに手を突っ込んで下を向いて、「朝から話しかけんな」オーラを出しまくっている人・・・などなど。

 

僕の職場でも色々なタイプの人がいるんですが、必ずこんな事を言う人もいると思います。

 

「あいつ挨拶しても絶対返ってこないし、ムカつくからオレは絶対しない!」

 

確かにこっちから挨拶しても毎回無視されたら誰だって気分はよくないですよね。

「相手がしないんだったら自分もしない」これが普通なのかもしれませんし、多くの人はそうすると思います。

 

 

だけど僕はそうしません。

 

 

必ず自分から、

「おはようございます!」そしてニコッとします。

たとえ毎回返ってこない人だと分かっていてもです。イヤな気分になるのも分かっていてもです。

 

 

なんでだと思いますか?

 

それは、相手が挨拶をしてくれない人だからって、自分も相手に合わせて『挨拶のできない人』になりたくないからです。『挨拶のできない人』に僕が合わせる必要がないと思っているからです。

相手が挨拶をしようがしまいが全く僕には関係ありません。朝の挨拶だけは人に流されたくない。くだらない考えかもしれませんが、僕の唯一の信念みたいなものかもしれません。

 

 

僕が勝手に思っていることなんですが、人間関係って実はすごくシンプルで、

「おはようございます!」「ありがとう!」「ごめんなさい!」

たったこの3つくらいちゃんと言えていれば大抵の事は乗り切れる・・なんて思っていたりしています。こむずかしいテクニックなんて必要ないのかもしれませんね。

 

 

今日出会った子供たちも、『相手の反応』なんか気にせず、『自分の意思』で元気よく挨拶をしてくれました。大人が子供の教育をする立場でありながら、自覚している大人たちはどれだけいるでしょうか?逆に子どもたちから見習うことが多くあるように思えます。

 

 

 

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました!