Time of your Life

素敵な勘違い男の成長日記

春の訪れと虫たち

 

 

もう桜が咲いていました~! 奇麗ですね!

自分の背丈くらいの小さな桜の木でした。

 

僕は桜と菜の花(ピンクと黄色)のコンビネーションが大好きです。

おもわず、

「奇麗だなぁ~~」

と声がでちゃいます。

 

 

 

 

チョウチョや小さな虫がたくさん飛んでいました。

なんだか懐かしい気分になってきて、子どもの頃を思い出していたんですが、

「そういえば最近ニラムシ見ないなぁ・・・」

とふと感じました。

 

ニラムシとは、硬い地面に小さな穴が空いていて、その中に住んでいる幼虫です。

いずれハンミョウと言う奇麗な虫になります。

その穴ぼこに”ニラ”をさしておくと微妙に動いて、それをゆっくり抜くとニラムシが釣れます。釣れたニラムシを糸に結んで穴ぼこの上に這わせると、(顔を出している穴)

もっとよく釣れます。

僕はニラムシ取りの名人でした!(笑)

知っている人は懐かしいと思うんじゃないかな?

 

 

いつの間にか虫の話になってしまいましたが、僕は今でも虫が好きです!

僕はいなかっぺの農家育ちです。なので毎日のように虫取りをして遊んでいました。

ニラムシ、やっとさん、ミノムシ、アリジゴク、ナナフシ、米つきバッタ、マイマイカブリ、でんでん虫・・・などなど。(名前間違えてたらスイマセン(-_-;))

余談ですが、野生のホタルも飛んでいました。

 

「この虫たちはどこへ行っちゃったんだ?探せばどこかにいるんかな?」

そう思いました。

事情があるにせよ、悲しい事に今では実家の地面もコンクリートになり、周りの景色もだいぶ変わりました。

市からのアンケート?みたいなのがあったのでダメ元で、

「近所の川の舗装工事はほどほどにしてほしいです(今は大掛かりの工事中)、そのままの自然であってほしいです。」

と書いて送ったこともあります。

まぁ、大人の事情が優先で、僕のこんな子供じみた意見は受け入れられる事はないでしょうが・・・

 

便利さよりも不便さを楽しむ。(僕のキャンプでの心得です(笑))

この虫たちが心地よく住める日本であってほしいと願うばかりです。

 

 

人間が食べてまで昆虫を減らさないでくれ!!

あっ、これは養殖かぁ~(苦笑)

 

 

 

最後まで読んで下さりありがとうございました!