一日三食バランス良く食事をしましょう的な事は良く言われている事だが、本当にそうなのだろうか?と疑問を持つ事がよくある。
僕は小さい頃から朝ごはんを食べたことがない。親にはいつも「味噌汁だけは飲んで行きなさい!」と毎日のように言われていた。でも飲めなくて、いつも残していた。
学校でも、毎日三食しっかり食べましょうと教わっていたから、僕はダメなんだと思っていたのを思い出します。
学生の頃はお昼と夕食の2食生活。そして社会人になってからは、職業的にお昼は食べなくなった。なので食事は夜のみ。
そんな感じで一日一食の生活はもう約二十年近くになると思う。
「食べないなんてダイエットでもしてるの?」
「食べないなんて大丈夫?」
そんな事はいままでよく言われてきた。
でも僕は我慢なんかしていないし、体は健康そのもので、大きな病気もしたこともないし、薬なんて無縁の生活だ。
自慢することではないが、学生の頃から今までほとんど体重が変っていない。同年代の仲間は大体が中年太りしていく中、僕だけは昔のまま。まぁ頭の中も昔のまんまなのかもしれないが......。
一日一食が健康にいいとか、三食のほうがいいとか分からないが、僕はただ、食べたい時に食べて、食べたくない時は食べないだけで、それが習慣になっているだけ。
僕はかなり少数派だとは思うが、常識ってなんなんだろう?
当時の学校の先生に言ってやりたい。
「一日三食しっかり食べてませんが、僕は健康ですよ!」
そんな事をふと感じた一日でした。