ふと思うことがある。
決して病んでいるわけではないが、たまに頭に浮かんでくる。
「何のために生きているんだろう・・・」と。
朝起きてせっせと仕事に行く準備をする。
車の中から通勤しているだろう他人をぼんやり見ながら自分も出勤する。
一日の作業を終え、朝とは真逆の気分で家路につく。
何気ない会話を妻としながら夕食をとる。
寝る。
また朝が来て妻に、「今日何曜日だっけ?」と聞く。
「今日は火曜日だよ」と妻が言う。
水曜日だと思ってたから少しがっかりした気分になる。
生きるための仕事なのか、仕事をするために生きているのか、よくわからなくなる。
「魂の成長のため」なのか、「子孫繁栄のため」なのか、人によっては「意味がない」とか、「自分で見つける」というのが答えなのかもしれない。
まぁどうであれ、他人に聞いてみても、どれだけ調べようと、答えはない。
だからと言って自分で考えると迷宮入りしてしまって、だんだん怖くなってくる。
今も、そしてこれからも生きていくうえでこの問題が、「究極的な生きる課題」だと思う。でも人間は自分勝手だからすぐに忘れる。僕もその一人。
そんな哲学的なことをたまに考えてしまう自分だが、実は今日、「生きる意味」の答えを知ってしまった。というより、自分がみょーに納得したというのが正しいのか。
それは歌の歌詞の中にあった。
たまたま古いCDを聞いていた時、こんなフレーズが僕の頭の中に飛び込んできた。
「生きてく事など死ぬまでの暇つぶし♪」
↑これ
斉藤和義の、『ジユウニナリタイ』という歌。
「どうせ意味のない人生なんだから、死ぬまでは精一杯楽しんでやる!!」
こういう意味だと勝手に捉えてる。
さぁ、どうやったら楽しめる人生になるのか?さっそく計画を立ようか!!
最後まで読んで下さって、ありがとうございました!